5月になってきましたので夏野菜を初めて植えてみようと考えている人もいると思います。
私も初めて植えてみようと思った時は、知人・参考書・ネットなどの情報を頼りに試行錯誤しながら育ててみました。勿論失敗なども沢山しましたが、それらの経験から毎年私が夏野菜を作る為に行っている最低限の苗の植え方4点をご紹介します。
苗の植え方4点!
・植え付け前の土準備
・苗の植え付け
・風対策
・水やり
以上の4点についてご紹介します!
植え付け前の土準備
夏野菜を植える為に穴を掘り、掘った穴に水を撒いて植える準備を行います。
穴掘り

苗が植えれる大きさの穴を掘ります。
土に水を撒き苗を植える準備


掘った穴に水を撒いて、夏野菜の苗を植える準備を行います。

土に水を染み込ませる事により夏野菜の苗の水の吸収を良くし、土に根をはり易くします!
苗の植え付け
掘った穴に水を撒いて準備した穴に苗を植え付けます。
苗の準備

植え付ける苗を準備します。
今回は【ミニトマト・ナス・キュウリ・ゴーヤ】を植える事にしました。
取れた夏野菜を料理で使うのは勿論美味しいですが、水で簡単に洗って外で丸かじりで食べる事が好きで育ててます!でも、さすがにゴーヤは丸かじり出来ませんけどね(笑)
植え付け

苗の土の部分のカバーを外し、水を撒いた穴に苗を植え付けます。
※植え付ける時で意識する事は苗に水が溜まらない様に、植え付ける時は周りの地面より少し高くし、傾斜をつけます。それにより苗が腐りづらく、水はけの良い環境になります!
風対策
せっかく植えた苗が風で倒れない様、風対策を行います。
風対策前

風対策を行っていない苗単体となります。
このままでは風が吹いたとたん苗が簡単に折れてしまいます!
風対策後


風対策として苗を囲むようにビニール袋などで覆います!
※出来れば苗の状態が見える透明のタイプがお勧めです。
苗の状態もわかりますし、日光などもまんべんなくあたるので最高です!
苗が成長していきビニール袋の中で窮屈そうになってきた場合は、ビニール袋を取り苗に支柱を立て固定していきますので、苗が成長して来ましたらそちらも追加でご紹介します。
水やり
植えたばかりの苗は非常に弱いので、水の強さを弱くし、水を与えていきます!
なるべく水やりは気温が低い朝にやる様にして下さい!日中に水やりを行ってしまうと気温も上がっている上に、水の温度も上がっているのでお湯を苗にあげている状態になってしまいます。
朝に水やりが出来ない場合は夕方以降の気温が下がってから水やりをするようにして下さい!
まとめ
今回は苗の植え方4点!
・植え付け前の土準備
・苗の植え付け
・風対策
・水やり
についてご紹介して来ましたが、まずは5月前後に植える事が大切になります。
夏野菜の植える時期を過ぎきしまうと、苗の生長具合は勿論、苗が店頭で売られなくなってしまうので、植える時期は特に重要です。
次回以降は、苗の生長具合に合わせての対策と、植える迄の土づくりについてご紹介したいと思います。
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