芝生にスミチオン乳剤(殺虫剤)の散布方法!

芝生

最近暖かくなって来た事もあり、毎年恒例のコガネムシが今年も元気に活動し始めました。

コガネムシが発生すると芝生を根っこから食べてしまう為、早めの対応が必要となります!

今回はコガネムシ対策として芝生にスミチオン乳剤の殺虫剤を散布してみましたので、散布方法をご紹介いたします。

2年前は対応が遅かったので芝生がスカスカの状態になってしまった事があったので、コガネムシが出てきた場合はなるべく早く対応する事が重要になります。

コガネムシ発生写真

土が盛り上がっている箇所がコガネムシが発生している箇所となります。

この土が盛り上がっている周辺をジョウロなどを使用して、スミチオン乳剤(殺虫剤)を散布する事で予防対策できます!

殺虫剤(スミチオン乳剤)

ホームセンターやネットショップなどで購入する事が可能です。

値段は約1,700円ほどになっています。

私は芝生のコガネムシ対策として使用していますが、それ以外の虫にも効果がありますので、使用される方は、是非使用用途も確認して見て下さい。

ちなみにスミチオン乳剤の効果は即効性となっており芝生のコガネムシ発生で悩んでいる方は非常にお勧めです。

散布方法

・スミチオン乳剤を水で1,000倍に薄めて散布します

  水1ℓに対し、スミチオン乳剤1㎖入れると1000倍薄めた事になります。

コガネムシ類などの幼虫には、土壌に十分染み込むようジョーロで1㎡あたり3ℓ散布します。

散布に関しての注意事項

散布のタイミングは、害虫の発生初期が最適です。

・気温が高すぎる時や風が強い時、雨の予報があるときは避けます。

・降雨までに6時間程度経っていれば問題ありませんが、1時間半後の豪雨であれば、効果が持続しない恐れがあります。

・芝生への総使用回数は、年6回以内です。

まとめ

今回はコガネムシが発生した際にスミチオン乳剤(殺虫剤)を散布する方法をご紹介しましたが、結論から言うと、コガネムシが発生してから散布するタイミングが早ければ早いほど効果があります。

そして、なるべく早く散布する事によりコガネムシの発生の予防対策にも繋がりますので、雨が降っていない場合は頑張って殺虫剤を散布しましょう!

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