草野球チームを立ち上げて、大会に参加するには必ずユニホームを作成しなくてはなりません!
作成しなくてはならないと言ってはネガティブに聞こえますが、自分達の好きなユニホームを着て野球が出来る事は草野球の醍醐味だと思います!
そのユニホームを作るまでに必要な作業 7点ありますのでご紹介します。
ユニホーム作りに必要な作業 7点
・ユニフォームと帽子のデザイン
・ユニフォームのメーカー選び
・注文する店舗選び
・メンバーの背番号を話し合う
・注文するユニフォームのサイズと個数の確認
・ユニフォームの値段【上限はどれくらいに設定するか?】
・いつまでにユニフォームを完成させたいか?
以上 の7点が最低でもユニフォーム作りに必要な作業になりますので、メンバーと協力し合いながら進めていきましょう!
ユニフォームが完成する迄の流れ
手順 | |
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1. ユニフォーム&帽子のデザインを決定 | ユニフォーム&帽子のデザインをチームメイトと相談し、大まかなデザインを決定する。 |
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2. ユニフォームのメーカー選び | ユニフォームをどこのメーカーで作るのかをチームメイトを相談し決定します。 |
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3. 注文する店舗選び | ユニフォームを実際に注文する店舗を決定します。 |
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4. ユニフォームのデザイン決定 | ユニフォームを注文する店舗と打ち合わせを行い、実際に注文するユニフォームのデザインを決定します。 |
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5. 注文するユニフォームのサイズと個数の決定 | 注文するユニフォームのサイズ・背番号・個数を決定し、店舗に依頼する。 |
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6. ユニフォーム完成 |
以上の流れで行われます。
ユニフォームと帽子のデザイン
ユニフォームと帽子のデザインは大きく分けて2通りに分かれます。
1つ目 | プロ野球やメジャーリーグなど既存チームを参考にしたユニフォーム作り! |
2つ目 | オリジナルのデザインを考え、ユニフォーム作り! |
プロ野球やメジャーリーグなど既存チームを参考にしたユニフォーム作りとは?
プロ野球チームやメジャーリーグなどのユニフォームを参考にし、ユニフォームを作成できます。
メリット
・デザインを1から考えるのでは無く、普段から目にしているデザインの為、チームメイトの話し合う期間も短縮出来、デザインに対しての抵抗も無い
デメリット
・既存のチームのデザインを使用する事から、もしかすると他のチームとデザインが被る可能性がある。
オリジナルのデザインを考え、ユニフォーム作りとは?
1からデザインを考え、自分達だけのオリジナルのユニフォームが作成できます。
メリット
・既存チームを参考にしたデザインと違い、他のチームと被る事がありません。
・チームメイトと1からデザインを考えたりする事で仲間との絆も深まり、一体感も生まれます。
デメリット
・1からデザインを考える為、チームメイトと話し合う時間が長く必要になります。
・年齢が増すにつれ若い時に作ったデザインが若々しく感じられる事もあり、デザイン変更の為、新たなユニフォームを作成する場合などがある。
ユニフォームのメーカー選び
メーカーによってユニフォームの希望サイズ・色・形・生地・値段など大きくは変わりませんが、メーカー毎に多少変わってきますので、ネットや店舗に相談し決めていきます。
【ミズノ・ゼット・ローリングス】など代表メーカーだけでなく、店舗オリジナルのユニフォームを格安で出来たりと、選択する幅は多岐に渡りますので、チームメイトと相談して決めてみて下さい。
まずは、自分たちにとって一番重要視する点はどこかを決める事が重要です!
ちなみに私たちチームは、ミズノで作りたいとの声が多かったので、メーカーを指定して作りました。
注文する店舗選び
ユニフォームを注文する方法は大きく分けて2通りに分かれます。
1つ目 | スポーツ用品店 で直接打ち合わせを行い注文! |
2つ目 | インターネットを使用し、ネット注文! |
スポーツ用品店 で直接打ち合わせを行い注文とは?
スポーツ用品店でカタログを見ながら、店舗スタッフとユニフォームの打ち合わせを行います。
メリット
・直接店舗スタッフと打ち合わせが出来る為、自分の希望する形などをダイレクトに伝えられます。
・自分の行きつけの店舗などで注文する事が可能
・店舗オリジナルのユニフォームがある場合などがあり、格安で作れる可能性があります。
デメリット
・店舗まで行かないと打ち合わせをする事が出来ない。
・デザインが決まり、注文から完成まで2ヶ月~3ヶ月くらいと期間が長い
・支払い及び引き取りで店舗に行かなくてはならない
インターネットを使用し、ネット注文とは?
インターネット上での店舗なので、全て電話及びメールでの打ち合わせとなります。
メリット
・直接店舗に行かなくていい為店側の時間に合わせる必要が無く、自分都合で進められる。
・デザインなどをPCなどの画面で何度もイメージ画像として繰り返し行う事が出来る。
・比較的オリジナルのユニフォームを出しているところがあり、値段を抑えられる。
デメリット
・直接人と会って打ち合わせをしたい人には不向き
・メールや電話でのやり取りが苦手の人には不向き
メンバーの背番号を話し合う
連盟に登録できる背番号は0番~99番まで可能となっております。
それ以外の背番号は連盟に登録できませんのでご注意ください!
背番号はどのスポーツをやるにせよ自分の好きな背番号を付けてプレーしたいと思うのは当然で、必ずと言って希望する番号が被る事が多くなります。特に一桁の背番号は人気ですので争奪戦必死です。(笑)
そこはじゃんけんでも公平に行い、背番号を決める様にして下さい。
注文するユニフォームのサイズと個数の確認
チームのメンバー全員のユニフォームを注文するとなると最低でも10枚近くなります。
それらのユニフォーム上下・帽子のサイズなど沢山の数の注文をしなくてはなりません!
そこで間違いを起こさない為にも氏名・ユニフォーム上下サイズ・帽子サイズ・背番号などのデータ管理をする事をお勧めします。
注文する際、自分自身も確認できますし、相手側も確認しながらの発注が出来ますので、お互い間違いずに済みますのでお勧めです!
氏名 | シャツ | ズボン | 帽子 | 背番号 |
---|---|---|---|---|
太郎 | L | M | M | 1 |
一郎 | M | L | L | 2 |
ユニフォームの値段【上限はどれくらいに設定するか?】
ユニフォームを作る上で必ず必要となるのが値段設定です。
特に学生の人達がユニフォームを作るとなると2万円前後を出すとなると結構大変な金額になりますので、理想は1万円前後で作れる事が理想的になると思います。
かと言って現在は物価高で値段も高騰していますので、1万5000円くらいでユニホーム上下・帽子などが完成出来たら最高だと思います。
しかしながら、値段に関してはチーム事情によりますので、チームメンバーと良く話し合い、希望する予算を決める様にしていきましょう!
※お金に関しては揉める原因にもなりますので、徹底的に話し合いを行う事をお勧めします。
いつまでにユニフォームを完成させたいか?
連盟の大会が大体3月中旬~下旬頃からスタートします。
それらを考慮し、ユニフォームをいつ迄に完成させたいのかを逆算して考えます。
ちなみにユニフォームが完成する迄には大体2~3ヶ月くらいかかりますので、もしも3月に完成させたい場合ですと遅くても12月迄には注文するのが理想的となります。
ユニフォームのデザインを1から考える場合ですと、プラス1ヶ月以上は考慮しておく必要性が出てきますので、余裕を持ってスケジュール管理してみて下さい。
まとめ
今回はチームユニホーム作りに必要な作業 7点をご紹介しましたが、デザインの決定から値段設定迄含めるとやる事は山積みです。
しかしながら、最初から完璧なユニフォームを求めるのでは無く、本来の目的はメンバーと野球を楽しむ事ですので、連盟が主催する公式戦に出れる基準を満たしている最低限のユニフォームを作り、メンバーと野球を全力で楽しんでみてください。
私のチームも、立ち上げた当時は最低限のユニフォームを作成し、現在まで2回ほどユニフォームを作成しています。2回目以降に作るユニフォームに関しては色々とこだわりを取り入れたユニフォームを作ってみるのも草野球の楽しみ方の1つですよ!
まずは、どのようなユニフォームを作るのかをチームメンバーと相談してユニフォーム作りを始めてみて下さい!
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